会社概要
- 名称
株式会社NAZCA(ナスカ) NAZCA Corporation - 所在地
東京都台東区浅草橋二丁目23-8 足立ビル 2F - 研究所
先端機能性材料開発センター
北海道札幌市北区北21条12丁目2 BS209号 - スリランカ現地法人(名称)
SL NAZCA Corporation - スリランカ現地法人(所在地)
No5/1 Landubiama place Horahena Road HokandaraEast .colombo Sri Lanka
- 資本金
9975万円 - 設立
平成17年12月 - 役員
代表取締役社長 君島忠男
取締役会長 山野春巳
取締役副社長 笹沼さとみ
取締役専務 菊井保雄
取締役 川俣房子
取締役 蛭間衛 - 顧問
横尾一秀 - 従業員数
SL NAZCA CORPORATION 含む総数54名
- 技術協力
北海道大学大学院地球環境科学研究院 准教授 川口俊一博士
北海道大学大学院地球環境科学研究院 准教授 山田幸司博士
北海道大学大学院李岳研究員化学部門 助教授 諸角達也博士 - 主要取引先
大日本印刷株式会社
長瀬産業株式会社
牛尾貿易(上海)有限公司
ウシオ電機株式会社
加賀電子株式会社
アズワン株式会社 - 主要取引銀行
みずほ銀行浅草橋支店
三井住友銀行浅草橋支店
三菱UFJ銀行浅草橋支店
みずほ銀行本所支店
三井住友銀行小石川支店 - 適格請求書事業者登録番号
T6070001014747
(国税庁HP)
会社沿革
- 平成5年3月
環境保全事業部(NAZCA)を創設マイナスイオン発生素材の研究開発に取り組む - 平成17年11月
Super Ceramics JET 1開発 平成18年特許取得 - 平成17年12月
環境保全事業部NAZCAを法人化(株式会社NAZCA)。日本橋に事務所開設。 - 平成24年8月
ウシオ電機株式会社と酸化チタン新成膜技術で提携(次世代太陽光パネル研究・開発) - 平成24年11月
ウシオ電機株式会社と特許共同出願 「環状オレフィン樹脂からなる成形体表面への酸化チタン膜形成方法」 - 平成25年2月
ウシオ電機株式会社と特許共同出願 「ガラスからなる成形体表面への酸化チタン膜形成方法」 - 平成25年10月
アメリカにてウシオ電機株式会社と特許共同出願 「環状オレフィン樹脂からなる成形体表面への酸化チタン膜形成方法」
「ガラスからなる成形体表面への酸化チタン膜形成方法」 - 平成26年8月
北大ビジネススプリングに「先端機能性材料開発センター」としてラボを開設 - 平成27年3月
北海道大学と特許共同出願 「直接接触法を用いた成形体表面への単分子膜被膜被覆の方法及び成膜キット」 - 平成27年5月
北海道大学と共同開発した製品を一般ユーザー向けに商品化(CS1) 北海道大学ロゴマークの使用認可を得る - 平成27年8月
資本金を7300万円に増資 - 平成27年12月
「直接接触法を用いた成形体表面への単分子膜被覆の方法及びキット」で 特許取得 - 平成28年3月
資本金を9975万円に増資 - 平成28年7月
スリランカにNAZCA CORPORATION 設立。高純度シリカ製造販売事業に取り組む - 平成28年7月
「ガラスからなる成形体表面への酸化チタン膜形成方法」で特許取得 令和元年11月単独取得 - 平成28年8月
「環状オレフィン樹脂からなる成形体表面への酸化チタン膜形成方法」で特許取得 令和元年11月単独取得 - 平成28年10月
文部科学大臣賞受賞 「自己組織化法によるフッ素成膜」(CS1工法) - 平成29年11月
大日本印刷株式会社でのオフセット印刷機への防汚機能付加としてCS1工法が採用される - 平成31年1月
韓国WONIK社(サムスン電子窓口商社)とフィンプレート型熱交換器のフィンの耐薬品性機能付加としてCS1工法採用される
- 令和元年8月
東京大学大学院理学系研究科と酸化チタン結晶膜による透明導電膜の共同開発始まる - 令和元年10月
牛尾貿易(上海)有限公司と高純度シリカ販売にて協業 - 令和2年4月
「自己組織化法によるフッ素成膜」の開発で「文部科学大臣表彰 科学技術賞」受賞 - 令和3年7月
スリランカ コロンボに新たに現地法人「LS NAZCA CORPORATION 」設立
当社技術提供による高純度シリカ工場の輸出会社として設立 - 令和3年9月
機能性ガラス中国最大手企業(蚌埠玻璃设计院)と高純度シリカの取引協議
経営理念
NAZCAは設立より環境保全を経営の最重要課題の一つとして位置づけ、再生社会・循環型社会の到来に向けた先端技術の提供、および地球にやさしく地球再生をリードする企業を目指してまいりました。限りある地球的規模の資源を効率よく使用することを目指した開発は、常にチャレンジングな取り組みであり、窓に塗るタイプの次世代太陽光パネルの開発、食品廃棄物を原料としたバイオエタノール生産技術、排出されたCO₂の活用技術など環境技術を追求することはもとより、ライフサイクルでの環境への負荷をトータル的にマネジメントし、低減することを目標としています。
活動とミッション
人類は古くから文明を発展させる過程で、自然環境を資本として活用してきました。天然資源を材料に工業製品を作ったり、化石燃料を使ったりすることで高い生産力を実現し、利便性を高めてきました。しかしその代償は大きく、オゾンホールの破壊による異常気象、地球温暖化といった地球規模の環境問題が発生しています。弊社では地球の持つ自然の自己修正作用に注目し、独自の研究で環境汚染問題に取り組んで参りました。光の持つエネルギーの活用、天然鉱物からのイオンの活用などによるクリーンエネルギー革命の実現を目指しております。
途上国への技術支援・貿易
成膜技術や環境改善に使用できる技術をいち早く提供することを計画し、スリランカやモンゴルへの事業を拡大しています。